うっかりワセリン塗り忘れて、荒れちゃいました。



春休みになり、子供の上履きを洗ったんです。

環境にも体にも優しい、石けんで作られた靴用洗剤で。

これがまた、よ～く落ちるんですよ。

そこそこ気合を入れてゴシゴシすれば、本当に真っ白！

でも、「優しい」「石けん」に油断したらダメです。

いくら界面活性剤を使っていない優しい洗剤と謳っていても、手荒れとは別問題です。

洗剤は決して石けん成分100%ではないので、手が荒れる成分も入っているんですよね。

例えば我が家で愛用しているこの靴用洗剤には、「炭酸塩」というアルカリ剤が入っています。

炭酸ソーダという名前でご存知の方もいるかもしれません。

これは重曹よりもずっとアルカリ性が強いので、手袋は必須と言ってもいいほどです。

写真で分かると思いますが、手荒れがなくなってツルツルだった指があっという間にここまで荒れてしまうんです。

特に手の角質が薄くなっている人は要注意。

尿素などの角質を溶かす成分が入っているハンドクリームを愛用している手は、一見手荒れがなくすべすべでも、角質が薄くなっているので非常に手荒れしやすい状態なんですよね。

ですから、手荒れが落ち着いたら尿素を含まないハンドクリームに切り替えると良いですよ。

私は面倒臭がり屋なので、ボディローション使ってます。

ポンプタイプで、蓋を開閉しなくていいのがお気に入りです。

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