昨日書いた、旦那の実家で出される食事の量、ビックリでしょ!?

お昼御飯の量だけでも、もう晩御飯いらないって言いたくなりますよね。

もちろん、食べ残したいですし、もう要らないって断ってますよ（＾＾；

でも、「お腹いっぱいです」「もう食べられません」と何度断っても、「何で？食べればいいのに。」的な口撃が激しいので、断る努力をするよりも食べた方が楽なんです。

舅や旦那やその兄弟が「もう食えないって言ってんだろ！」と怒鳴ろうとも、「何でよ？食べりゃいいじゃんか。」です。

会話が成立しないんですよね、自分の料理を食べさせようとの一心で頭の中が一杯みたいで。

料理は全て姑が1人で作り、舅以外には一切手伝わせないため、作る段階で量を減らすことができません。

ここは体育会系の男子寮ですか(笑)と突っ込みたくなりますが、実はその通り、体育会系の男子向けの食事を出されてるんです。

うちの旦那が末っ子の3兄弟、みんな小学生の頃から運動系の部活をやっていて、本当に食べまくりだったそうです。

特に2人の兄は重量級の種目だったのでかなり食べていたとか。

息子達が大人になって食べる量が減っても、作る側がそれに気付いてないんですよね。

1番上の義兄が結婚して、奥さんが作る料理の量が普通だと気付き、義兄本人も食べる量がノーマルになってからもう十数年。

息子達が実家に帰る度に大揉めですが、未だに改善される気配はありません。

私も元々大食いだったので、結婚当初は全く問題なく、ここに来ると沢山食べられる～！と、むしろ喜んで平らげてました。

食事の多さに悩んでいた義兄の奥さん達には本当に憎たらしく思えてたらしいです（＾＾；

しかし、さすがに40代に入った頃から食べられなくなりました。

今では嫁軍団で結託して子供達を過食強要から守っています。

「お前は何でいつもそうやって食べる事を無理強いするんだ。」と舅が激しく叱りますが、「何でよ。あるんだから食べればいいんだよ。」と、姑も逆切れです。

いつもの事です。

これは直りません。

悩むだけ損です。

食事は楽しく過ごしたいです。

だから、近頃は満腹になったら勝手に切り上げる（片付ける）作戦で全員一致です(笑)

男達がさっさと食器を下げ、嫁軍団が「お腹苦しい～！」とぐったりすれば、姑もそれで機嫌を直して気持ちが収まるようです。

舅によると、「思う存分食べてもらえた（それだけ自分は子供達に施してやれたんだ）」と思うことが姑の幸せなんだそうです。

まだ小さい子供達がもう少し大きくなって食事のペースが速くなれば、今より早い時間に「もうお腹いっぱい」と言うでしょう。

そうすれば、子供達の食事が終わるまで食べ続けなくてはいけなかった大人達も、もっと少ない量で済むようになるはず。

食事の度の揉め事も減るに違いありません。

私の気持ちとしては、実家から一番近くに住んでいる我が家に残り物が全部回るお陰で、いつも家に帰ってから2日は食事の仕度がサボれているので、それほど嫌でもないんです。

旦那達が「食えねーよ！」と盛大に怒ってくれるので、嫁達も「うん、もう食べられない。」と遠慮なく言えてますし。

それでも盛られる訳ですがw

面白い家族もいるって言うお話でした（＾＾）

これはもうダイエットと言うより主婦ネタなので、主婦魂のカテゴリにしました。

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